歳を重ねるのも結構いいものです。




クリスマスも無事終わり、いよいよ2014年も終わりに近づいて参りまして、
みなさまも大掃除、年賀状と忙しくされていることと思います。
わたしも今年最後のレッスンを終えましたので、生徒さんの作品をご紹介。


黒いブリキのフレームに、お正月らしくお花をあしらってみました。

お花はそれぞれお好きなものを選んでいただいております。
こちらの方は水引を入れてみました。

3人目の方は、おばあさまへのプレゼント。
お好きな色を聞いてこられて作製にのぞまれています。


写真だと立体がうまく表せないので、本物の良さがあまり伝わらず残念なのですが
とてもステキな作品ができました。
お正月に、ぜひ飾っていただきたいなーと思います。



さて、今年のレッスンは終了いたしましたが、実はまだまだ仕事は残っております。
年を越してお待ちいただいているショップディスプレイ、成人式の髪飾りなど。。。

今年のお正月休みは長いので、休みすぎて勘を失わないように、休みつつもアトリエに出入りしようかなと思っています。
やっぱり好きなんですね、この仕事。
特に苦にはなりません。


今年は新規ビジネスのお誘いもありました。

新潟市内の大手貸衣装店とまつ衣装店>>***さまより、社長自らご連絡をいただき
アーティフィシャル専門のヘアコサージュ参入のお誘いをいただきました。

基本的に同じものを沢山作る仕事はお断りしておりますが
全部違うものを沢山つくるのは、けっこう好きです。

身に着けるものですから、通常のアレンジメントとはまた違った色の組み合わせがあり
多々、勉強にもなっています。
この事業専門のスタッフも導入し、来年は力を入れて軌道に乗せていきたいと思っています。



長い間、フラワーの仕事を続けてきましたが
長くやっていると本当にいろんなことがあります。

いままでお会いしたことのない職業の方とも、毎年沢山お話をさせていただいて世界が広がったり
プリザーブド加工をやっているおかげで
今年は、お子さんを亡くされたという方にも、何人かお会いすることがありました。

地道に長く続けていると、自分が特に望まなくても新しい世界が毎年開けてきます。

毎年、1つずつ歳はとっていくのだけれど
その分、どんどん自分の経験や世界が積み重なり、広がっていくことが
とてもステキな財産に思えるようになりました。

歳を重ねるのも結構いい。

来年はどんな世界が開けるかな。

それがとても 楽しみです。




 

クリスマスリースレッスンなど。

 
クリスマスが近づいて参りました!
先月から、たくさんのお客様にお越しいただいて、作製してくださったクリスマス関係(または秋冬関係)のリース、アレンジメントを一挙に公開いたします。
上の写真は、カラーを使ったナチュラルクリスマスリース。
ベースになっているリースは、小枝の固まりのような柔らかい素材です。


 
こちらのお二つは、長岡からお越しのお客さま
左の方は個性的なオーバルリース。右の方は直径40センチ以上のビッグリース。お店用です。

     
こちらのお二人は、リーフリース。
材料はほぼご自身でのチョイスで、デザインもご本人がほぼ決められました。
北欧のフューネラルリースが基になっています。

    
次のお写真、左はキャンドルリース。
リーフを主体にお花は少量のバラのみ。まつぼっくりをはずせば一年中飾れるという優れもの。
ガーランド方式で作製されています。

右のお写真は、クリスマス用というわけでもありませんが秋冬用アレンジメント。
重厚な花器に、たくさんの花が端正に入れられています。
カラーで、きれいな流れを出しているのが特徴です。


 

次のお写真は、クリスマス用?というわけではありませんが、冬の新潟を暖かく飾れるようなカワイイ作品。
左はお部屋の窓際に、右は壁掛け用の小さなスワッグ。
春を待ちこがれる気持ちが現れております。


一気にご紹介いたしましたが、まだまだご紹介していないものが沢山あります。

アトリエにある材料から、お客様が自由選んで作られた物が多く
私のデザインというよりお客様のデザインを補助していくタイプの作品が多いのですが、個性的な作品が非常に多く見られます。
型にはまらず、自由に作りたい、という方が、いつも多く来られております。

今年もあと数日。今年中に仕上げねばならない仕事を、これから一気に片付けたいと思います!


 

来年へ向けて





久しぶりの更新です。

お正月用わらリースのレッスンお写真。

レッスンが終わってもうだいぶ経ってしまいまして、今頃のアップで申し訳ありません。
毎年、この時期に、まだ作ったことのないお客様にチャレンジしていただいています。
水引も自由に入れていただいて、山ゴケを使ったコケ玉なども手作りです。

完成後は充実感たっぷりの、まさに手作りお正月飾り。



今年も残すところあと数週間となりまして、プライベートもバタバタして参りましたが
お仕事の方も今年最後の山を迎えております。

毎年、年の瀬に一年を振り返ると、その年その年の特徴がはっきりと有り
不思議にも、その特徴をはっきりと言えるほど、仕事内容は流動的でかつ特徴的であります。

今年は、年末にいままであまり手がけなかった分野への新規参入のお誘いをいただき
来年以降の体制を整え中。

新しいことを始めるのは楽しい。
自分のキャパがまた少し広くなるかなと、愉しみにしている今日この頃です。



 

タペストリー風お正月アレンジメント

 

本日のお写真は、お正月のタペストリー風アレンジメント。

クリスマス作品がまだアップされていないというのに、お正月が先になってしまいましたが
このレッスンで感じたことを忘れないうちにと思い、先に載せさせていただきました。

掛け軸ほどの大きなものですが
お二人とも、同じベースをタペストリー風と立てかけ型と、全く違うものに作製されました。
ご自分のイメージ優先なので、完成型に関しては、わたしはノータッチ。

左の方の作品は、花札のイメージ。真っ赤なダリアが利いています。
写真ではよくわかりませんが、グリーンの蘭の流線型がすばらしい。


右の方の作品ですが、台座部分はすべてご自分でホームセンターから購入したものをもとに、山ゴケなどで手作りされています。(すごいアイディアなのです)

しかしながら、作製していくに従い、ご本人の最初のイメージと仕上がりのギャップに手が止まってしまい、実はこれ、まだ未完成であります。

でも、きょうあえてこの写真を載せました。台座だけでも見ていただきたくて。



どうやら、私の一般論的指導を取り入れることで、ご自身の持つ個性が歪んでしまうようで
ずいぶん沢山、三人で議論をさせていただきました。

これだけの議論ができるということは、すばらしいこと。
何もわからない人には、疑問など出ないからです。そしてその疑問に答える私も、頭の中はフル回転。

習い始めた最初のうちは、言われるがままに作っていればよいのですが
自分でデザインをしていくようになると、どんどん思考回路は複雑になってゆきます。

ディスプレイ的な大きな作品は特にそうなのですが、アレンジメント理論にあまりそぐわない部分がある場合や、「なんとなく」の感覚で作られたものは、どこか足りないように見える。ビシッと決まらない。

それを的確に納得いただくのは難しい。 
ご自身の思うものとは違うものになってしまう場合もある。

あちこちの教室に通われているという、こちらのお客様ですが、うちのレッスンが一番ハードだとおっしゃいます。
自分で考える部分が多いからでしょうか。

腕の立つ方には、ぜひこんな経験をたくさんしていただきたいと思っています。
以前も書きましたが、他人の真似だけでは世界は決して広がらないからです。

こんなすばらしいお客様との議論のおかげで、わたしも少しずつ
講師としてまた成長していけるのだと 実感しつつ心から感謝しています。








いつでも柔らかい心を




本日2回目の更新。
実物のトピアリーのレッスン写真です。

この時期の定番となりました。
個人的な好みなのですが、トピアリーは小さ目がわりと好きです。
なんとなーく小動物を彷彿させる形といいますか、どうもナデナデしたくなります。

お二人とも、とてもかわいい作品ができました。

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本日、所要で外出したので
久しぶりに、わたしの師匠のラリックビスの五十嵐仁さんに会いに。

「店を持ったら、常に回り続けなければならない。止まったら腐るだけ」

「自分の個性をきっちり出すこと。 人の真似ばかりじゃ、いつまでも自分のものにはならない」

「レッスンに論理がなければ、習った人があとからそれを再現することができない」


10年近くもお世話になった方だからか、やはりこの方の言葉は心に沁みます。
ご自身、ずっと努力を続けてきている人だからこその信憑性もある。

フラワーの世界は、ずっと自分のデザインだけで回していくのは非常に大変なことです。
どうしてもだれかの作品のイメージが頭にあったり、ちょっとまねして変化をつけてみたり。
それでも、まったく同じでなければ良しとしています。

学びとは、どんなものでも真似ることから始めるわけなので、最初はそれでよいですが
ずっと真似ばかりでは成長はない。
常に自分の世界を構築する努力をし続けること。

わたしも、ずっとそれをモットーに苦しみながらここまできて
そのおかげか、私の作品を求めて遠くからわざわざこんなところまで来てくださるお客様がおられることに、心から感謝したいと思います。

そうこうしながらも、お客様に気づかされることも多いこのごろでもありますが
以前のようにがむしゃらに何でもかんでも取りに行く感じじゃなくて
さまざまなことを選別しながらも、じっくり吸収していければなーなんて思っています。



 

額縁アレンジメント・その2




アーティフィシャルの額縁アレンジメントのレッスン作品です。
壁に飾ったところを撮影したかったんですが、なーんとなくうまく撮れなかったので
横に置いた姿でご勘弁を。

額はご自分でご用意いただき、私のほうで材料をいくつか用意しています。
アーティスティックな仕上がりをご希望でしたので、実際の生花にはないアーティフィシャルならではの個性的なものをそろえました。
ちょっと詰め過ぎたかなーという勘も否めませんが、色合いもよくきれいに仕上がりました。
「作った感」が非常に大きい、やりがいのあるレッスンです。

最近のレッスンのアップ写真、なんだかすごい実力者たちばかりみたいに見えますが、
案外、みなさん普通にレッスンしている方ばかりで、難しい作品をゆっくりじっくり考ながら、一つ一つ丁寧に手がけてくださっています。

似たような小さな作品をたくさん作るより、大きな難しいものを少量でも手がけることのほうが、上達への早道です。


最近は、連日クリスマスリースのレッスンが目白押し。
みなさん個性的なものを作られております。

近々一気にアップ予定です。

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本日のおまけ。

小6娘 : ねえ、おかーさん、鼻と口と耳ってつながってるんでしょ?

わたし: そうだよー、だから耳鼻咽喉科って一人のお医者さんが全部見てるでしょー(とわかったようなことをいう)
 
娘 : じゃあさ、鼻と口は呼吸できるのに、耳はどうして呼吸できないんだろ?

わたし : えーと、それは・・・つながってるけど、そこはつながってないんでしょかね? 
      (よーするにその辺の構造などわからない、のだけど、大人のカッコイイ回答をしようと必死)

娘 : あ、わかった。耳で呼吸するとゴーゴーうるさいからだ。。。
   
(おおーたしかにそうですな。子供の発想とは実にストレートで的を射ている。)


 

自宅用アーティフィシャル・ディスプレイ



アーティフィシャル・ディスプレイレッスン作品のお写真です。
広い玄関スペースにちょうどよいサイズのものを、というご希望。

あらかじめ空間サイズを測ってきてもらい、材料などは私のほうで大体用意しております。
フラワーアレンジの型に当てはめるなら、トライアングルの変形といったところでしょうか。

こういう大きなアーティフィシャルレッスンは、お伝えすることがたくさんあるので
私のほうもやりがいたっぷりで楽しいレッスンです。

単発レッスンでもお受けします。ショップなどにもいかがでしょうか。

ところでこの作品を作られた方ですが、わたしのレッスンを修了して現在アトリエを開講されております。
AS Fleur(アズフルール)さん。見附市にてアトリエを持たれています。
久しぶりにレッスンに来てくださいました。

 

今年新築されたばかりのお家に、フラワー専用のお部屋も作られました。
今日の作品写真はシック系ですが、ご本人はいまどきの若い女性たちの感覚をバッチリ理解したウェディングが得意です。

見附市、長岡市近郊の方、どうぞ機会がありましたら足を運んでみてください。

ブログはこちら>>>http://asfleur.blog.fc2.com/

 

目は口ほどにものを言い



少し前の生徒さんのレッスンお写真ですが
これも秋にぴったりのアレンジメントです。

ブリキの缶に、いい感じでシックなお花が入ってます。
最近、こういう作品を好まれる方が多く来られていますよ〜

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さて、本日より定期テストに突入の中学息子。
英語だけ、いつも一緒に勉強しておりますが(わたしのためにも)
けっこう奥深いなーと感じることがあります。

「見る」という単語。
日本語でも「見る」、「観る」などいろいろありますが
だいたいほとんどが「見る」の一文字で済まされております。

英語だと、SEE WATCH LOOKなど

どんなふうに使い分けたらいいのかなーなんて
思わず息子と話していたら、頭の中でさまざまな景色が展開されて、とても楽しい。

テレビだったらWATCH。じっと見る感じ。

空とか海だったらLOOK? いや、SEEだろうな 遠くを眺めるとか、そんな感じだよね。

じゃあ、LOOKは? 人を見るとか、目が合う感じとか?気持ちが入って見るかんじ?


目は口ほどにものを言う。

大きな目の西洋人の視線が表現する要素は、細い目の日本人のそれよりずっと豊かであるに違いない、
そんなことを思わせる、素敵な英単語たちなのでありました。




 

アンティークリース



先日、長岡より来られましたお客様の作品。
以前から、私の作品にご興味をお持ちだったそうで、今回初めてお母様と一緒にお越しいただきました。シックなリース。
こういうシックな作品を作らせてくれるところはあまりないとのことで、大変喜んでいただけました。



こちらの写真は一緒に来られたお母様の作品。
本来、コースレッスンでは上級作品なのですが、めったに来られないのでどうしてもこれが作りたいー!とおっしゃるので、材料もなんとか揃いそうでしたので、チャレンジしていただきました。

いきなり来られた初めての方に、こんな難しいものを〜!とおっしゃるかもしれませんが
普段、まったくの初心者である花嫁さんにブーケを作るレッスンをしているわけですから、別になんということもありません。

ご本人が作りたいという気持ち。
この作品を家に飾りたいという気持ち。

そんなことを第一に考えてレッスンしていきたいと思っています。

額縁アレンジメント


 

本日のお写真は、額縁に入れたアーティフィシャルフラワーのレッスン。

もうお一方は、今流行りの多肉植物で作製してみました。(この多肉は本物ではなくアートです)
今、乗りに乗っているお二人。 とてもいい作品ができました。



この手のアレンジメントは、素材選びでほとんど決まります。
ひとつ前のレッスンのときに、次回の材料をカタログで吟味し、
大まかにご自身のイメージに合うものをいくつかお決めいただき、あとは最後の調整材料を私が用意します。

ただ入れたいものだけを入れても、絵的に美しくなることはないので
組み合わせ、素材感を大切にしています。

丸いもの、とんがったもの、粒つぶ感、ラインもの。
材料が揃ってしまえば、案外1時間くらいであっというまに埋めてしまうことができます。

ちなみに、壁に飾るとこんな感じ。


 

素敵です。


 

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