廃油でエコキャンドル

 

いよいよ夏休みが近づいて参りました。
今年も、お子さんを対象にクラフト教室を開催します。

といっても、フラワーとは全然関係なくって

ご家庭で使用した天ぷら油で、こんなカワイイキャンドルが作れます!
しかも簡単。 おなじみのアレを使用するだけで、あっという間に出来ちゃいます。

廃油に好きな色をつけたりフレグランスオイルを落として香りを付ければ
油臭さは一切ありません。

何層にも重ねていくと写真のようなこんなにカワイイキャンドルが。
たったの1時間ほどで、あっという間に固まってお持ち帰りいただけます。

元の廃油の色によっても出来上がりの色が違います。
そしてそして、本当に火をつけることだって出来ちゃいます。(長時間の使用はお避けください)

いらなくなった空きビン、空き缶、そして捨ててしまう廃油。
すべて不要なものでできるエコクラフト。
どうぞふるってご参加ください。


             


講 師 : 清水あづさ さん (と、私。は補助ですが)
参加費 : 400円

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<西川会場>

日 時 : 7月30日(月) 1回目 午後1時半〜
                  2回目 午後2時半〜
場 所 : 7rpm(田辺宅アトリエ)
       090−2930−8466

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<新津会場>

日 時 : 8月2日(木) 午後1時半〜 
場 所 : 公文式新津本町教室 
        090−2646−0820

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(持ち物)

 廃油 300CC (ペットボトルに入れてお持ちください)
 ジャムなどの空きビン 2コ
 コーンなどの空き缶 2コ
 軍手

★ こちらでも若干ご用意しますので、手に入らない方はご相談ください。

沢山の方のお申込をお待ちしておりまーす。






花の横顔 

 

最近、花の横顔が好きです。
たくさんのお花を使ったアレンジでは
まるで人の横顔のように、さまざまな感情を織り成しているようにも見えるのです。


ちょっとうつむき加減に憂いを含んでる感じ とか

こっちを向いてくれそうで 向いてくれない感じ とか

落ち込んでも、また空を仰いで伸びていこうとする感じ とか


数々の花の表情を、一つ一つ折り重ねるように作品を作りあげていくと
その作品は、さまざまな人たちの集合空間のように思えることも。


主張しすぎることなく、静かな想いがさまざまに折り重なっている空間とは
居心地のいいものだなあなんて、思うのです。





サクラサク サクラチル



サクラサク サクラチル・・・ 
桜の葉。 新緑が美しい。


昭和の時代、まだ電話すらなかったころ
受験の「不合格」を意味する、「サクラチル」なんていう電報用語があったことを、急に思い出したけど

花が散った後に、こんなに美しい葉が出てくるなんて、それはそれで夢がありますよね。


今となっては 電報といえば、すっかり冠婚葬祭用となりましたが
その昔は、大切な連絡手段。

短文にはロマンあり

そして、不自由さは美徳なり



はじめてのハンギングづくり





きょうは、わたしのお友達の寄せ植えレッスンのご案内です。

ぐりーんらいふコーディネーターのごんだいらあやこさん>>>クリック
の企画「Summer Garden はじめてのハンギングづくり」 のご案内です。

新潟も暖かくなってきて、そろそろ土いじりを本格的に・・・なんていう方も多い季節となりました。
今年初めて、ごんだいらあやこさんがコーディネートした「パリスの庭」 
美容室パリスラヴィサントさんのオープンガーデンにて、
すてきなガーデニング講座が企画されているんです。

お庭に植えるのは得意だけど、ハンギングはやったことないなあ・・という方、
ぜひ参加してみてはいかがですか?

楽しいガーデン作業後には、知る人ぞ知るべーカリーの名店 「ベルツさんの
特製ベーグルサンドつきだそうですよ!


この度、こちらもわたしのお友達であるパリスラヴィサントさんのお店のお庭をなんとかしたい、ということでしたので、ごんだいらさんをご紹介させていただいたのですが

とても広いお庭なので、2〜3年後には、モリモリと成長してきっとすばらしい風景がみられるのではないかと思います。

楽しみですね。


                            


ごんだいらあやこさんといえば、私ももう7〜8年くらい前からのお付き合いになりますが、それこそ、お互い地道にゼロから始め、てくてく歩んできたお友達の一人であります。

あのころ、よく彼女が言っていたのが

今は種まきの時期なんだよね。あちこちに顔出して、いろんな人とお知り合いになって、チラシ置いてもらったり、挨拶して回ったり。それがいつか、芽が出て花が咲くときがくるといいね。

当時、何人かで一緒に、クリスマス企画をやったことも何度もありましたし
企画をしても、お客さんをなかなか集められずにボツになったこともあり・・・

そんな彼女も、今では新聞や雑誌にエッセイを書くひとになり、あちこちで講演をされたりと、すっかり立派になっちゃいまして
私の方も、お客様が増えてようやく軌道に乗りまして、あのころの種まきが、いまころ少しずつ花咲いてきたかなあなんて思っています。

地道にコツコツとやって来た彼女だからこそ、
話の内容にはとても重みがあり、そして、勉強になることもたくさんあります。

何かを始めると、すぐに結果を出そうとする風潮の今、地道に時間をかけて育まなければ得られないものが、確実にこの世には存在すると思います。

技術しかり、人間関係しかり。 
そして子育ても、植物も、健康だってそうかもしれません。

時間をかけて得た物は、簡単には消失することはなく、自分の中でどんどん発酵し
いい味を出して、人生の宝ものになっていくんだろうなあと思います。

そう、漬け物みたいにね。
 ↑ (せめてワインと言って欲しいと、先日、若い生徒さんにいわれたけど。(笑)




のこる物を作る仕事

 



きょうのお写真は、8年くらい前にうちにレッスンに来られていたお客様の作品。

先日、病気で亡くなられました。
書家でもあり、西蒲区巻にある老舗有名ラーメン店「古潭(こたん)」の看板文字を毛筆で書かれた方でもあります。

当時、プリザーブドフラワーを習いに来ていた生徒さんというよりは、
お友達に誘われてうちに来られて、さまざまな資材を使って花あそび、造形遊びを楽しんでくださったという感じかな。

ことごとく、自然なものを愛している方で
だからといって、加工されたプリザーブドや造花はキライ!なんておっしゃることもなく
「花はみんなきれいだね」と、素直にいつも花を愛でている人でした。


フラワー講師として、まだ走り出しだった私ですが
フラワー業界では決して教えてくれないような、
別な意味での花に対する考え方、生き物の在り方を、私に教えてくださった方だと感じています。

紫が好きで、お見舞いに紫のプリザーブドを持って行こうかなと思っていた矢先の訃報でした。




   毎日が 宝もので ありますように 


彼女が書いてくれた書。

わたしも、10年近くこの仕事を、あくせくと悩みながらも続けてきましたが
今後の自分の人生に対する生き様を、この書の中に見たような気がします。

自分が亡くなった後でも、遺(のこ)した何かで人を勇気づけることができるのだとしたら
遺(のこ)る物を作る仕事というのは、やっぱりいいものなのだなあと、

そして、そういう価値のあるものを作れる人間にならなければいけないなあと
改めて思うのです。



カレンダー差し上げてます

 

ものすごい地吹雪と吹雪で、外が一時間ほど真っ白で何も見えなくなりました本日。
そんな日にもかかわらず、お越しくださったお客様のお土産(右)。
バレンタインですね〜 食べられる花・エディブルフラワーが載っているチョコレート。

そして左は、空を飛ぶ白鳥の列のように見えますが、そうではなくて
うちの庭を横切っていった、何者かの足跡。(鳥かな)

ところで、きょうは一つご紹介。

実は、私の作品及び生徒さんの作品のうち、ブログで公開したさまざまな写真を利用して、私の親友Aちゃんが作ってくれたカレンダー。

↓ じゃん。



きょうお越しくださったお客様が、偶然にも
「先生の作品でカレンダー作ってないんですか?」とおっしゃるので
もちろん差し上げました。

うちの生徒さんには、印刷用紙があるうちは、お年始ということで無料にて差し上げています。(早めに来てね)

生徒さんでない方でも欲しい方がおられましたら、お問い合わせくださいませ〜


090−2930−8466 7rpm(田辺)



想像することの楽しみ

 

成人式おめでとうございます。

新潟市内のお天気は、荒れる様子もなさそうで、
新成人のみなさまには、良き日を迎えられることを心よりお祝い申し上げます。

うちでご購入くださった髪飾りが、どんふうに使われているのかなあなんて想像するのも
楽しみの1つであります。


さて、想像といいますと、最近はすっかりビジュアル中心の世の中になってしまいまして
物事を想像するという機会が減ってしまったなあと思います。

先日、息子が学校からもらってきたチラシを見て、行きたいといっていた
宮川彬良さんの新春コンサートを聴きに、りゅーとぴあ新潟へ行ってきました。

あ、宮川彬良さんって、こんな人です。

NHKの子ども音楽番組で、ここ数年活躍されている方ですよね。
初めて演奏を目の前で見ましたが、前髪に入っている一筋のポイントカラーの意味が、初めてわかりました。

ピアノを弾きながら頭を振ると、ライトが当たってキラキラと波打つように光ってキレイなんです。
そして、会場の2階から眺めてると、グランドピアノのフタを開けた中の色とコーディネートされてるってことも。

演奏もさることながら、お話がおもしろい。

「この曲は、箒で掃除をするイメージ」
「この曲は、空気を入れてボールを膨らませるイメージ」

テレビ、携帯、DVDと、どこへいっても映像や情報が氾濫している現在
画像や言葉の介在しない世界で、イメージや形を作り出していく訓練というのは
音楽を聴くこと、自分で演奏すること、などで培われるのかも。。。と思いました。

わたしも、一人で製作をするときは必ず音楽をかけます。
それも日本語でないもの。
日本語だと歌詞を追ってしまうので、頭をあっちの世界へやってしまうために
なるべく、よくわからない言語ものや、言葉のない音楽を選んでいます。



<本日のオマケ>


うちの子どもたちの、とある日の会話。

11歳息子 : 歩行者用の信号機って、なんで赤と青だけなんだろ。 なんで黄色がないんだろ。

          

9歳娘 : どんな絵にしたらいいか、わかんないからじゃない?


(笑)・・・・・・・・たしかに。 その後、黄色の歩行者信号を作るなら、どんな絵にするか?という想像談議が
我が家で繰り広げられたのは、いうまでもありません。


 こんなのとか?  





それぞれのクリスマス

 

クリスマス、みなさまいかがお過ごしでしたでしょうか?
もうすっかり世の中はお正月モードまっしぐらになってからの更新ですが
我が家のクリスマス、ちょっとご紹介いたしましょう。

今年は、あまりの忙しさに日々の料理になかなか時間を費やすことができず
このところの超繁忙期は、カレーだけ、おでんだけ、などのお粗末な夕食が続きましたもので
クリスマスくらいは、せめて家族に償いを・・・
ということで、毎年恒例の手作りケーキ、手作りピザ、そしてルクルーゼのお鍋で作るロールキャベツなどなど
午後4時から準備スタートとなりました。(しかしながら毎年同じ様なメニューだな)

それにしても昨年のクリスマスは、娘が何を思ったか 「サンタさんをください」 だとか言い出しましたが>>>クリック
今年は9歳になり、少し大人になったかなあ・・と思いきや
就寝前に枕元を見ると、大きな紙に 「サンタさんのサインをください」 と書いてありました・・・
ひえー〜プレゼントのほかにサインもかよぉ~(めんどくさ)

そして、息子の方は、プレゼントにルービックキューブ各種(通常の3×3キューブ以外に大小数種類あります)を頼んだのですが
私が数を間違えて入れてしまい、1個足りなかったようで、まあ、サンタさんは忙しいから仕方ないねといいながらも
翌25日の就寝前の枕元にはこんな手紙が。

サンタさんへ。 もしかしてルービックキューブの数を間違っているかもしれません。 余っていたらもう一つください。」

そして、肝心の夫はこの数ヶ月、あまりの忙しさに、平日の朝と夜の数分しか家で姿を見かけることはなく
まるで幻の動物 「ツチノコのようだとか、親戚の人みたいだとか言われながらも
クリスマスだけ家族と共に過ごし、出張にて早々に沖縄へ。

みんな好き勝手に生きておりますが、それなりに楽しいクリスマスだったなあ。。。



タイランドキッチン

 

12月17日(土)。
古町のタイ料理店「タイランドキッチン」さんへ、忘年会と称してお邪魔してきました。
実はこちらのオーナーは、うちのお客様。
このタイランドキッチンを初め、なんと7店舗も経営されている、やり手女性経営者でありますが
数ヶ月前から、プリザーブドフラワーを習っていただいています。

「個人出張レッスンはやっていませんか?」 と、メールでお問い合わせをいただきまして
私は多忙につき、対応できませんでしたので
うちの教室出身で教室を立ち上げておられる方に仕事をお渡しして、現在、出張レッスンを行ってもらっています。

作った作品も、7店舗のお店のあちらこちらに飾っていただいているようで
楽しんでいただけて、うれしく思います。

・・・タイ料理といえば
以前、全然関係ないタイ料理店の話題を書いたことがありますが >>>クリック

香草や香辛料がきついものもあり、日本人の口には合わないお店も多々あるようですが
こちらのタイランドキッチンさんは、「これとこれが苦手です」と伝えておけば
それに合わせて味を調節して出してくださいます。

今回は、お酒は置いといて、 「食べる」 に徹しまして、食べて食べて、食べまくりましたが
生春巻き、チャーハン、タイ風焼きそば、などなど、どれをとっても、くせもなくとても美味しい。
(苦手な種類の香草を抜いてもらったせいもあるかも!?)

実は私、10年ほど前に夫とバンコクを訪れた際、タイ料理の辛さに閉口しまして
ついには、日本から持参した醤油をタイ米にかけて食べていた女ですが、

こちらのお店のお料理はすべて完食。 
日本人向けでありながら、本場風にアレンジした味は奥が深く、もっと食べたーい。といった感じでした。

オーナーから、ワインの差し入れもいただきまして
心より御礼申し上げます。

ぜひぜひまたお邪魔したいと思っています。


新潟市中央区古町通八番町1493 大竹座ビルB1F
 THAILAND KITCHEN ( タイランドキッチン) 025-228-0039


※ 個人出張プリザーブドレッスン賜ります。(女性限定) お一人様からお請けします。
   お問い合わせは 7rpm(セブンアールピーエム)まで。 090−2930−8466

宮澤賢治風がいい。

最近、仕事の記事ばっかりで、少々煮詰まっているので、たまには関係ない題材を。

ずっと身体を動かさないでいると堅くなってしまうように、仕事や同じ世界にばかりこもっていては
心も堅くなりますから。

さて、今、小5の息子が学校の国語の授業で宮澤賢治の小説を勉強している流れで
図書館で、宮澤賢治の絵本や小説を借りて一緒に読んでいます。

昔、学生時代に宮澤賢治を卒論の題材にしたので
家には実はたくさんの賢治本があるのですが あのころは勉強感覚で集めたのだけれど
久しぶりに手に取ってみると、非常に新鮮さを感じます。

昔は全然興味の無かった文章に 強烈に惹かれている自分がいたり
挿絵は、やっぱり小林敏也さんが最高だなとか。



家にあった「賢治草紙」という本を久しぶりにめくってみたら
序章にこんな一説を見つけました。



わたしたちは、氷砂糖を欲しいくらい もたないでも、
きれいにすきとほおった風をたべ
桃色のうつくしい朝の日光をのむことができます。

また わたくしは、はたけや森の中で、ひどいぼろぼろのきものが、
いちばんすばらしい びろうどや羅紗(らしゃ)や
宝石いりのきものに、かわっているのをたびたび見ました。

わたくしは、そういうきれいなたべものや、きものを好きです。

これらの わたくしのおはなしは、みんな林や野はらや鉄道線路やらで、
虹や月あかりからもらってきたのです。



ほんとうに、かしわばやしの青い夕方を、ひとりで通りがかったり、
十一月の山の風のなかに、ふるえながら立ったりしますと、
もうどうしてもこんな気がしてしかたないのです。

ほんとうにもう、どうしてもこんなことがあるようでしかたないということを
わたくしはそのとおり書いたまでです。

ですから、これらのなかには、あなたのためになるところもあるでしょうし、
ただそれっきりのところもあるでしょうが、わたくしには、そのみわけがよくつきません。

なんのことだか、わけのわからないところもあるでしょうが、
そんなところは、わたくしにもまた、わけがわからないのです。


けれども、わたくしは、これらの ちいさなものがたりの幾(いく)きれかが、
おしまひ、あなたのすきとおったほんとうのたべものになることを
どんなにねがふかわかりません。


大正十二年十月二十日         宮澤賢治




(あとがきより)

彼の紡ぎ出すイメージは、彼自身ももてあますほどに芳醇で、
それを表現するのに日本語の語彙だけではまかないきれず、
エスペランティックなもの言いを用いたり、
奇異な造語、科学用語や方言などを破天荒に駆使してそれらを音楽的に異化させ、
映像的に浮揚させ、フュージョンとして完成させた先駆者といえるでしょう。

「銀河鉄道の夜」の主人公の名前が、なんで 「ジョバンニ」という名前なのか、外国人なのかと、
うちの息子が聞いてきたけれど、たぶん日本人だけど、ジョバンニったらジョバンニなんだよ。

そう。自分らしく、あふれ出るままに表現していければ、いいんだな。
画用紙からはみ出だして絵を描いちゃうみたいに。
 

そんなふうに、ときどき自分を振り返ってみる。


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