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新潟市のプリザーブド&アーティフィシャルフラワーデザイナーの日常
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モネ展にて思うこと

 

行ってまいりました、モネ展 in 新潟県立近代美術館。

絵画鑑賞はすごく好きなので、いい展示が新潟に来た時には絶対に見逃しません。

 

私の制作活動の原点は、たぶんアート類で

直接的なフラワー展示よりも、絵画、現代アート、写真、文章などからの影響が大きいようです。

 

フラワー展示だと、直接的過ぎて

どうやって作られてるんだろうとか、この材料はどこで売られてるのだろうとか

工作的見方をしてしまう分、良質のイマジネーションには、あまり繋がらない。

 

その点、絵画はわたしの未知の世界なので気楽です。

目の前の絵画から、忘れかけている自分の過去の経験や匂いや、感覚を呼び起こすことが一番の目的。

うんちくはどうでもいい。

 

作品が何号だろうが、絵の具がどんなものだろうが、いつ描かれたものだろうが、あまり関係ありません。

音声ガイドも聞いたことがありません。

作者が描いたときの背景が、それとなくわかればそれでいい。

 

 

今回の展示では

モネが晩年、白内障を患ってからの作品が とても印象的でした。

 

その絵は「バラの小道」という題名でありながら、バラは1つも描かれておらず

白内障のモネには

きっとこんな風景が見えたんだろうなと思わせるような、たくさんの絵の具の線の 混沌とした重なりを目にしました。

 

わたしも 日常生活で

目の前に見える景色の 風と 匂いと 光が

混沌と混り合ったときに ある1つのまとまった世界が見える時があります。

 

バランスだとか配置だとかの細かい世界じゃなくて、あくまでも作品全体から1つの空間を感じさせること。

もっと花に素直になって、わたしの作品にも、そんな力を持たせたいなーと改めて思ったのでした。

 

 

 

 

posted by Reiko | 23:09 | art | comments(0) | trackbacks(0) |
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