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新潟市のプリザーブド&アーティフィシャルフラワーデザイナーの日常
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大地の芸術祭2012
 

今日は、大地の芸術祭の里・越後妻有アートトリエンナーレのレポートです。
訪れるのは何回目になるかなーと、ブログで振り返って見ましたところ
今回で4回目の訪問。

今年は時間がなかったので、十日町エリア・キナーレ近辺のみの訪問となりました。

上の写真はクリスチャン・ボルタンスキー「No man's land」
(大きさの目安になるよう、通りがかりの人を一緒に撮影しております)

無数の古着が巨大なクレーンで積み上げられ、落とされる。
周囲には大きな心臓音が響き渡る。

ボルタンスキーといえば、廃校になった小学校を利用した作品「最後の教室」>>で有名です。

それにしてもこの古着の山。 
日本人にとっては未だ記憶に新しい、東日本大震災を彷彿させられます。

生と死というテーマでこんなショッキングなことをやってのけちゃうのは、
外国人アーティストならではなのかもと思う。




カールステン・ヘラー:Rolling Cylinder (床屋の看板の中身状態)
周りが動くので、ちょっと酔いそうになりますが・・・




クワクボ リョウタ: LODT#6
↑ こちらは撮影禁止だったため、画像お借りしました。


これはきれいだったなあ。。。子どもたちも一番喜びました。
要するに、ゆっくりと走る小さな列車のオモチャが発する影絵の世界なわけなんですが、
いきなり暗いし、入ってすぐは何が何だかわからない。
(当然、この時点で部屋から出て行く人も多数。)

しかしながら、眼が暗闇に慣れてきて、小さな列車が少しずつ進むにつれて白い壁には様々な世界が展開されていきます。

瞬時にすごーい!おもしろーい!などではない。
時間とともに、ゆっくりと進んでいくおもしろさが堪能できます。

造る側が多くの時間をかけているのだから
観る側もそれなりの時間をかけなければ、本当の意味は伝わらないのかもしれない。

時間の経過とともに変化してゆくもののおもしろさを、改めて教えてくれている作品のような気がします。





そしてこちら、一見、何の変哲もないニンジンの絵。 (臨床美術 ・はつがの家)

実は、凸版印刷という会社の社員研修にて描かれた、ニンジンの絵の数々ということなのですが

黒い紙にオレンジのニンジンを描くのではなく
オレンジの紙を黒で塗りつぶしながら、目の前のニンジンを描いていくという、
逆転の発想。

いつの世にも、逆転の発想というのは求められ続ける。



                        



ということで、以前の芸術祭作品レポートのリンクも一応載せておきます。
2008年 カフェ・ルフレ>> ・ ※フロッタージュ>> ・ ※再構築>>

2009年 ※ 絵本と木の実の美術館>> ・ ※空地知小屋>> ・ ※Storm Room>>   ・ ※Enishi >>


数年前の作品ですが、未だに公開しているものも中にはありますし、
芸術祭期間外も見られるものもあります。
(Storm Roomは現在はありません)


アートだからと気負うことなく、
ただたんに、ビックリしたり、面白体験したいなーなんて感じで
なんとなくいつも訪れておりますが、主催の方たちに話しかけると
いつもオモシロイお話を聞かせていただけます。

開催終了まであと5日。 今週末には、あちこちでイベントもやってます。
気になる方、行ってみてはいかが?



posted by Reiko | 12:34 | art | comments(0) | trackbacks(0) |
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