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新潟市のプリザーブド&アーティフィシャルフラワーデザイナーの日常
モネ展にて思うこと

 

行ってまいりました、モネ展 in 新潟県立近代美術館。

絵画鑑賞はすごく好きなので、いい展示が新潟に来た時には絶対に見逃しません。

 

私の制作活動の原点は、たぶんアート類で

直接的なフラワー展示よりも、絵画、現代アート、写真、文章などからの影響が大きいようです。

 

フラワー展示だと、直接的過ぎて

どうやって作られてるんだろうとか、この材料はどこで売られてるのだろうとか

工作的見方をしてしまう分、良質のイマジネーションには、あまり繋がらない。

 

その点、絵画はわたしの未知の世界なので気楽です。

目の前の絵画から、忘れかけている自分の過去の経験や匂いや、感覚を呼び起こすことが一番の目的。

うんちくはどうでもいい。

 

作品が何号だろうが、絵の具がどんなものだろうが、いつ描かれたものだろうが、あまり関係ありません。

音声ガイドも聞いたことがありません。

作者が描いたときの背景が、それとなくわかればそれでいい。

 

 

今回の展示では

モネが晩年、白内障を患ってからの作品が とても印象的でした。

 

その絵は「バラの小道」という題名でありながら、バラは1つも描かれておらず

白内障のモネには

きっとこんな風景が見えたんだろうなと思わせるような、たくさんの絵の具の線の 混沌とした重なりを目にしました。

 

わたしも 日常生活で

目の前に見える景色の 風と 匂いと 光が

混沌と混り合ったときに ある1つのまとまった世界が見える時があります。

 

バランスだとか配置だとかの細かい世界じゃなくて、あくまでも作品全体から1つの空間を感じさせること。

もっと花に素直になって、わたしの作品にも、そんな力を持たせたいなーと改めて思ったのでした。

 

 

 

 

posted by Reiko | 23:09 | art | comments(0) | trackbacks(0) |
ティーサロン用ディスプレイ


確定申告も無事終わり、ようやくブログの更新です。

本日のお写真は、新潟市西区のDeux Soeurs(ドウ・スール)さんからのご注文で
サロン用ディスプレイです。

ご自宅のサロンで、フランス直輸入の紅茶のティーアドバイザーをなさっておられる山際さんは、見附のイングリッシュガーデンをはじめ、県内外の様々な場所で紅茶のレッスンをなさっています。



とても広いリビングですので、大きなディスプレイがとても生えます。



アフタヌーンティーで使用するケーキスタンド用のお花もご注文いただきました。
このお花の回りにお菓子が並ぶんですよね。


この作品のみ、私のアトリエでの撮影ですが、2階で使用されるというディスプレイ。
ご注文時に、お好きなお色とお花の種類をお聞きしての作成。

スモーキーピンクがお好きとのことで、お部屋の壁紙も同色のバラ柄なので、ディスプレイとぴったり。
山際さんは、笑顔も声もとてもかわいらしい、ほんとに素敵な方です。

知人のお店で私の作品とHPをご覧になって一目で気に入り、すぐにご注文をくださいました。

わたしもこんな素敵なサロンでレッスンができたらなーなんて、夢物語みたいなことを考えてしまいますが
現実の私の家といえば、サロンとは程遠い、単なる「工房」。
物置とアトリエの区別はいったいどこなのだ?といった感じで、大変申し訳ないんですが
花に囲まれておりますので、そのあたりはご勘弁を(笑)。

でも、ほんとにこんな素敵なサロンでおいしいお菓子とともに、美しい先生からおいしい紅茶のレッスンをぜひ受けてみたいなあなんて思います。

Deux Soeurs 山際先生、ご注文ありがとうございました。





 

posted by Reiko | 15:19 | art | comments(0) | trackbacks(0) |
SA . KU. RA




 


うちの前の土手の桜。 今、満開です。



カメラ片手に犬の散歩。。。






花はやっぱりいいですね



posted by Reiko | 16:13 | art | comments(0) | trackbacks(0) |
大地の芸術祭2012
 

今日は、大地の芸術祭の里・越後妻有アートトリエンナーレのレポートです。
訪れるのは何回目になるかなーと、ブログで振り返って見ましたところ
今回で4回目の訪問。

今年は時間がなかったので、十日町エリア・キナーレ近辺のみの訪問となりました。

上の写真はクリスチャン・ボルタンスキー「No man's land」
(大きさの目安になるよう、通りがかりの人を一緒に撮影しております)

無数の古着が巨大なクレーンで積み上げられ、落とされる。
周囲には大きな心臓音が響き渡る。

ボルタンスキーといえば、廃校になった小学校を利用した作品「最後の教室」>>で有名です。

それにしてもこの古着の山。 
日本人にとっては未だ記憶に新しい、東日本大震災を彷彿させられます。

生と死というテーマでこんなショッキングなことをやってのけちゃうのは、
外国人アーティストならではなのかもと思う。




カールステン・ヘラー:Rolling Cylinder (床屋の看板の中身状態)
周りが動くので、ちょっと酔いそうになりますが・・・




クワクボ リョウタ: LODT#6
↑ こちらは撮影禁止だったため、画像お借りしました。


これはきれいだったなあ。。。子どもたちも一番喜びました。
要するに、ゆっくりと走る小さな列車のオモチャが発する影絵の世界なわけなんですが、
いきなり暗いし、入ってすぐは何が何だかわからない。
(当然、この時点で部屋から出て行く人も多数。)

しかしながら、眼が暗闇に慣れてきて、小さな列車が少しずつ進むにつれて白い壁には様々な世界が展開されていきます。

瞬時にすごーい!おもしろーい!などではない。
時間とともに、ゆっくりと進んでいくおもしろさが堪能できます。

造る側が多くの時間をかけているのだから
観る側もそれなりの時間をかけなければ、本当の意味は伝わらないのかもしれない。

時間の経過とともに変化してゆくもののおもしろさを、改めて教えてくれている作品のような気がします。





そしてこちら、一見、何の変哲もないニンジンの絵。 (臨床美術 ・はつがの家)

実は、凸版印刷という会社の社員研修にて描かれた、ニンジンの絵の数々ということなのですが

黒い紙にオレンジのニンジンを描くのではなく
オレンジの紙を黒で塗りつぶしながら、目の前のニンジンを描いていくという、
逆転の発想。

いつの世にも、逆転の発想というのは求められ続ける。



                        



ということで、以前の芸術祭作品レポートのリンクも一応載せておきます。
2008年 カフェ・ルフレ>> ・ ※フロッタージュ>> ・ ※再構築>>

2009年 ※ 絵本と木の実の美術館>> ・ ※空地知小屋>> ・ ※Storm Room>>   ・ ※Enishi >>


数年前の作品ですが、未だに公開しているものも中にはありますし、
芸術祭期間外も見られるものもあります。
(Storm Roomは現在はありません)


アートだからと気負うことなく、
ただたんに、ビックリしたり、面白体験したいなーなんて感じで
なんとなくいつも訪れておりますが、主催の方たちに話しかけると
いつもオモシロイお話を聞かせていただけます。

開催終了まであと5日。 今週末には、あちこちでイベントもやってます。
気になる方、行ってみてはいかが?



posted by Reiko | 12:34 | art | comments(0) | trackbacks(0) |
コレクション展のススメ



たまには花と関係のない話題をーーー 花ばっかりだと結構煮詰まるので。



いきなりですが、先日、遠方の友人と真ん中で待ち合わせということで、長岡へ。
お店で喋ってばかりというのも腰が痛い(←お互い腰痛持ち)なので
新潟県立近代美術館へ。

今、何が開催されているのかなんて全然調べもしないで、ふらりと寄ってみたわけなんですが、「コレクション展」というものを開催しておりました。

「コレクション展ってなに?」てな感じでしたが、なんせ、有名企画展より安いし空いててガラガラ。 全く期待しないで入りましたが

おーー!これは!! なかなかよいではないか!

中国絵画、近代アート、現代アートと
部屋ごとに、どんどんジャンルが変わっていくのです。

モネ、佐伯祐三、アンディ・ウォーホルなどなど、こうやって連ねただけでも脈絡のなさが伝わると思いますが、こういった有名画家も満載。

なのに全然、入館者がいない。。。。。(我々以外、たったの2人)
こんだけ違うジャンルの有名どころを一度に観られるって、実はすごーくお得かもしれない。

もうすぐ新潟の万代美術館にもシャガール展がやってきますが
どんなにすばらしくても、同じ作者の作品は案外飽きちゃうこともある。
混んでて、ゆっくり観られないこともしばしば。



コレクション展といわれても、どういう趣旨のコレクションなんだか、どうにもわからないことだらけでしたが、特に追求する必要もないこのお気楽さ。。。

そして、絵画1つ1つに添付された説明も、ウィットの利いたものがなぜか多い。
とある海外現代アートには 「作品名を直訳すると、なおさら訳がわからないのである。」とか、平気で書いてある。

知識たっぷりの上から目線学芸員さんの説明は、もともと苦手な私。
絵画ばかりは、理屈抜き、直観で観たい派なのですが、今回ばかりは面白くて
かなり目を通しました。

それにしても、広く浅くのコレクション展であっても、すべてに共通しているのは

 「圧倒的な名画の力」。

そう。ただ観てるだけで涙が出てくるのである。

私の方も、以前より感受性が強くなった、と思う。

体操しないと身体が固くなるのと同じで、心も動かさないと固くなっちゃうんだよね。

新潟県立近代美術館・コレクション展。 案外おススメです。




posted by Reiko | 16:37 | art | comments(0) | trackbacks(0) |
Autumn Leave
 

 今日は久々の快晴。 

 庭の落ち葉拾い。
 



 

posted by Reiko | 17:08 | art | comments(0) | trackbacks(0) |
Summer Greetings
 




   french style preserved.7rpm

posted by Reiko | 10:14 | art | comments(0) | trackbacks(0) |
漂着物アートの冒険
   
  クリックすると拡大します。

先日のブログにてご案内させていただきましたクリスマスツリー教室をさせていただく、
公文式吉田駅前教室の浜田先生のご紹介で
柏崎市立博物館で行われているアート展、「漂着物アートの冒険」へ行ってきました。

よーするに、海から流れてきた漂着物でアートを作ちゃった、という展覧会です。

ご紹介くださった、公文式吉田駅前教室の浜田美保先生は、
ご趣味でライフセーバーをやっておられます。
アート云々というよりは、
海そのものの魅力を身体で知っておられる方からのご紹介、というのは
それだけでなんかワクワクします。


館内は写真撮影不可、と書いてあるのですが
「お子さんと一緒にとか、雰囲気写真だったらどうぞ〜♪ 」と、
案内の方が優しく声をかけてくださったので、遠慮無く撮影させていただきました。

  

同じフラワーデザインを勉強していても、フラワー協会系のお勉強からは少々逸脱しつつある私としては
こういったお花と関係のないアートはとても参考になります。

上記チラシ裏面に書いてあった作者さんの学歴・賞歴紹介よりは
↓ こういう心の声みたいなものがすごくココロに響きます。 (写真をクリックすると拡大します)

   
      わたしも海のそばで育ったよな〜とか。      最近急ぎすぎてるな〜とか。  ふと、気づかされる。


博物館入り口のフロアでは、体験コーナーがあって
いろんな漂流物が山積みになって自由に作製できるようになっています。

もちろん私も、娘と一緒に体験してきました。

いつも作製しながら思うのですが、大人になると「すごいものをつくってやろう」とか
「人と違うものを」というような気持ちの方が先に立ってしまって、案外つまらないものしか出来なかったりします。

一方子供というのは、モノからの発信を素直に受けるココロがあるんですよね。

こちら娘の作品。
貝で顔をつくっていたので、板に貼ってヒモをつけて飾ろう!と、脇にあった板に貼り付けたら、
娘がその後、身体を付けたくなって、手足がついて・・・
結局「飾り板」はマクラになりました。


なので、私も娘のマネをして、はみ出してみました。
「はみ出す」 って楽しい。 大人になるとしなくなる行為だものね。

柏崎市立博物館で開催されている「漂着物アートの冒険」。
隣に赤坂山公園という大きな公園が隣接されているので、一日遊べます。
(息子は結局、博物館には現れず・・・公園で知り合った子とずっと遊んでました、はい。)

秋の行楽にいかが? お子さん連れで楽しめます。





posted by Reiko | 06:24 | art | comments(4) | trackbacks(0) |
切れっ端の魅力


アレンジメントの切れっ端・・・つまり残り物で作りました。

裏にマグネットがついているので、冷蔵庫に貼ったりして遊べます。

日々のお仕事のあと、おもしろそうな形の素材をとっておいたりして
作っています。

エコですね、エコ。

でもね、こういうものって、わざわざではなくてたまたま 、がおもしろいのです。


実はこれ、考案者(というかひまつぶしに作った人)がおりまして
本人が、日比野克彦さんの言葉を引用しておりました。

「折り紙でも段ボールでも、作る前のきれいなものより、作製した後の残りものを見ていると、創作意欲が沸く。」 のだそうです。
 
たしかに。 いいこというなあ・・・


それにしても、こーいうものを空き時間に作っていると
もうそれだけで、すごーく幸せな気分になれるのです。


ちなみに上記のマグネット、にいだや野衣の展示会と、アロマティカさんのイベントで
100円程度で販売予定です。

ぜひぜひ遊びに来てね。




posted by Reiko | 16:05 | art | comments(4) | trackbacks(0) |
enishi
廃校になった小学校。 旧赤倉小学校・・・の裏手。



昔使われていたプールが、今は雑草でこんな風に。
昔は子どもたちが元気に飛び込んでいたのでしょうね。


そして、ここは旧赤倉小学校体育館のなか。



まち針17万本とテグスを使ったアート。




村人延べ300人以上の人たちのチカラを借り
一年以上の歳月をかけて
手作業で一つ一つ縛って作られたものだそう。
気の遠くなるような作業です。

作家さんの話では、使ったまち針17万本は全て協賛会社からの寄付だそうですが
まさかここまでたくさん使うと思わなかったので、計算外の協賛となったらしい。


アートとは「根気」ですね・・・

室内が真っ暗で
さらに写真の技術がないもので、ごめんなさい
全容はこちらでどうぞ 「 enishi 」 >>> click


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実は、十日町という土地は
夫が以前、仕事で数年間住んでいた場所なので
いろんな意味で ご縁のある土地です。


今年も
たくさんの作家さんや こへび隊(運営ボランティアのみなさん)・
そして現地の方とお話させていただいたり
お茶をごちそうになったりしてきました。

enishi / えにし / 縁


旅とは
その土地の人と触れ合うことで 何倍にも豊かになるのだなあと
いつも感じます。

旅も人生も
いいご縁を、大切にしてゆきたいですね。


posted by Reiko | 16:33 | art | comments(0) | trackbacks(0) |